日帰りバスツアーの保険・特別補償について知っておこう!

日帰りバスツアーの保険・特別補償について知っておこう!

記事更新日: 2017-03-11 7597pv

日帰りバスツアー保険・特別補償
春野
――じゃあ、バスツアーの保険って3つあるんですかー?
丸内 s01
いえ、だから正確には保険が2種類と特別補償があってね――あら、恵理ちゃん。
比嘉 s01
今日は保険のお話ですか?
丸内 s01
ええ、桜ちゃんが『気にしたことが無い』なんて言うものだから、私なりに説明していたんだけど……
春野 s04
えーっと、とりあえず、『ケガだけじゃなくて、持ち物も補償してくれる』っていうのはわかりました!
比嘉 n01
その様子だと、まだそんなに説明は進んでないみたいですね。私もお手伝いしましょうか?
丸内 s01
ありがと、一応私も調べたけど、この手の話はプロの方が安心よね。
春野 s01
よろしくー、恵理さん!
比嘉 s01
……むしろ丸内さんに助けてもらう予感が……。コホン、とにかく――バスツアーの保険は2種類と特別補償、というのは丸内さんの説明どおりです。一つは『旅行会社側の特別補償』、それから『任意保険』、最後は『バス会社側の保険』ですね。

 

 

特別補償

お客様に安心して旅行を楽しんでいただけるよう、旅行会社は最大限の努力をしています。ですが、たとえ万全の備えをしていても、避けようの無いトラブルが向こうからやって来ることもあります。万が一ツアー参加者の身に何かがあった場合、旅行会社は旅行業約款の特別補償規定で定められている補償を行います。簡単に説明するとお見舞金です。なので決してお支払い額は多くありません

例えば、日帰りツアーに参加中、転倒して腰を骨折。 入院1日、通院6日したお客様へのお見舞い金額は25,000円になります。

※通常の保険とは異なり日額などの支払いではなく、1事故で1回のお支払いとなります。旅行会社により金額が異なる場合があります。詳細はお申込旅行会社にお問合せください。

 

この特別補償規定では、カバンやカメラといった所持品の(事故による)紛失や破損も補償対象になっています。ただし、たとえばカバンを下ろす際に「何かに引っかかって大きく裂けてしまった」という場合には「機能が失われた」=「破損した」という判断で補償を受けられますが、「表面に擦り傷ができた」程度では「破損」扱いにはなりません。

同様に、旅行会社側の過失で手荷物を紛失した場合は補償されますが、単なる置き忘れのような場合には補償されません。こうした細かい決まりは、すべて旅行業約款に記載されています。

 

旅行行約款の一例

また、補償の対象となるのは「ツアーの最中に起きたことだけ」です。日帰りバスツアーでは、出発地でバスに乗り込んだ時点から、ツアーの最後にバスから降りる時点までに起きた問題にしか対応できないことになります。それでは不十分という場合に役立つのが、次の「任意保険」です。

 

 

国内旅行傷害保険(任意保険)

旅行会社が加入している(=保険料が間接的にツアー料金に含まれている)主催旅行保険に対し、ツアー申し込みの際に勧められる任意保険(国内旅行傷害保険)は、文字どおり自分の意志で加入するかどうかを決めることができます。

 

この任意保険については、

 「旅先では何が起こるかわからないから、入れる保険にはすべて入っておくべき

 「せっかく安いバスツアーを選んでいるのだから、任意保険も削るべき

という、対立する二つの意見があります。

これ以外の保険が無いなら加入した方が安心ですが、旅行会社側の保険があるため、「任意保険は不要」という意見も的外れとは言えません。

一方、こちらは補償の範囲が「自宅を出発してから帰宅するまで」と、若干広がります。ツアーの最中の保険が二重になることに加え、焦って集合場所に向かう「自宅からの道のり」と、安堵と疲れで注意力が失われる「自宅までの道のり」の両方でのトラブルが補償される、というのは非常に魅力的です。

加入と節約のどちらが正しいと言うことはできませんが、そこまで高額なわけではありませんから、すこしでも不安を感じるなら、お守りのつもりで保険に加入することをおすすめします。

 

余談ですが、この任意保険の契約を調べると、日帰りでも「1泊2日」となっています。これは単純に保険会社側のプランに「日帰り」が無いためで、決して意図的に高いプランを紹介しているわけではありません。

 

 

バス会社の加入している保険

旅行会社が担当するのは、ツアーの企画と主催です。通常、実際にバスを走らせるのは、旅行会社の契約しているバス会社です。

(※バス会社と旅行会社が親子関係にある場合や、バス会社が旅行を企画する場合もあります)

 

このバス会社も、万が一の事故に備えて保険に加入しています。

しかし、一口に事故と言っても、その規模はさまざま。そのバス会社が大きな事故を想定せず、軽めの保険に加入していた場合、十分な補償が受けられない可能性があります。

ある旅行会社が「どのバス会社を利用しているか?」「そのバス会社が無制限の対人賠償保険に加入しているか?」といったことを個人が調べるのは困難ですが、これらの情報を明記している旅行会社もあります。

万が一の事態に備えたい場合には、こうした情報の有無や内容もチェックしておくと良いでしょう。

 

 

春野 s01
結局、『ちゃんとしたバス会社を使ってます』っていう旅行会社を選べば、そこの特別補償? とかいうのとダブルで安心、ってことですよねー? 任意保険は無駄になっちゃいそう……
比嘉 s01
まあ、国内旅行傷害保険の加入はあくまでも任意ですから、私たちが強制することはできないんですが……
春野 s04
大丈夫、私、こう見えてもすっごく注意してますからー! 走って集合場所に行ったりしませんよ! たまにしか!
比嘉 s01
『たまに』でもダメですよ!?
丸内 s01
それに、いくら自分が気を付けていても、これから起きるすべてを予測できるわけじゃないでしょう?
春野 s01
そ、そー言われちゃうと……ちょっと不安になってきたかも……
丸内 s01
最終的な判断は桜ちゃんにまかせるけど……、とにかくこれで『よくわからないから決められない・考えない』っていう状態からは抜け出せたんじゃないかしら?
春野 s01
はーい! 次からは、もうちょっと考えて決めてみまーす!
比嘉 n02
一応、日帰りバス旅行会社でオススメしている保険会社のバナーを用意しておいたので詳しくはこちらで見てくださいね。

 

おすすめ国内旅行保険

※保険の内容などは各旅行会社により異なります。詳細はお申込の旅行会社にお問合せください。

 

日帰りバス旅行会社スタッフ

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日帰りバス旅行会社スタッフです。 わずか1日という短い時間で多くのスポットを巡り、さまざまな体験のできる日帰りバスツアーは、私たちの生活のすぐ隣に寄り添う、とても身近な「小さな旅」です。 誰もが当たり前のように利用している日帰りバスツアーですが、意外によくわかっていないことや、今さら聞きにくいと感じていることもあるのではないでしょうか。 そうした日帰りバスツアーにまつわる小さな疑問や、知っていると便利な情報、思わず誰かに教えたくなるような雑学などを、みなさんにお伝えしていきます。

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